青空ジプシー。
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雷で目覚めた祭日の今日(木曜日)、昼には雨も上がり一時は気持ちの良い青空が顔を覗かせたのも束の間、僕らが散歩に出ようとした頃には背後にはドス黒い不吉な雨雲が迫ってきていた。

そんな雨雲から逃げるように僕らは車に飛び乗り、当ても無く空の明るい方向へ向けて闇雲にアクセルを踏み、晴れ間を求めて彷徨う青空ジプシーとなったのだった。





上の写真は僕らの住む町から車で30分程の見知らぬ草原。僕らはとりあえずこの草原で怪しい空模様のもと散歩を開始したのだった。
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天気などお構い無しにご機嫌にクンクンと見知らぬ道の匂いを嗅ぐPresto。そんなPrestoに僕らはフリスビーを投げ、束の間の散歩を楽しむ。
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そうこうしているうちにいつの間にやら空には怪しい雨雲が立ち込め・・・
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まるで映画のようにモクモクと、あっという間に僕らの頭上は不吉な雨雲で覆われる。

ちなみにこの写真、加工無しのオリジナルのカラー写真。
空は真っ黒な雨雲に覆われ、この瞬間にまるで世界の色が一瞬で失われたようになり、時を同じくして僕らは地に刺さるように垂直に天から降り注ぐ激しい稲妻を目にする(これは本当に凄かった!)。
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それでものうのうと気楽に草を食べ、一人マイペースに散歩を満喫しているPrestoを急いで捕獲し、リードを付け急いで車に向かう。
Tがリードを付けたまさにその瞬間にポツポツと雨が降ってきたと思ったら、瞬く間に激しい豪雨に。僕らは大急で車に退散!!!
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ガラガラと大音量で激しく車の天井を打ちつける雨の音にビビるPresto。そんなPrestoをなだめるように静かに頭を撫でる僕。激しい雨にハンドルを取られないように真剣に無口で運転するT。僕らはもと来た道を一路我が家に向かい静かに車を進める。
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道中半ばには雨も小振りになり、僕らの進む方向の雲も晴れ空は徐々に明るくなってきていた。「もしかして大人しく家で雨雲が去るのを待っていた方が良かったのかもしれなかったね。」と僕らは話したものの後の祭り。

僕らの住む町に着く頃には雨もすっかり上がり、空には青空が。いつもの散歩コースの脇の駐車場に車を止め散歩の続きをする事に。
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気持ちよく照りつける太陽と雨上がりのヒンヤリした空気のもと、僕らはまたPrestoとフリスビーで遊ぶ。フリスビーは最近のPrestoの一番のお気に入り。

写真はもう少しでジャンプしながらフリスビーをキャッチ出来そうな感じだったPresto。ここ数日でPrestoはたま〜にハシっとフリスビーを空でキャッチする事が出来るようになってきている。
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Tが撮影した今日のベストショット。フリスビーをくわえて走るPrestoの喜びが旨く表現されていると思う(笑)。

以前は写真撮影に前々興味の無かったT。撮るのも撮られるのも(これは今も御法度)大嫌いだった。
それが最近たま〜に僕のカメラを使ってPrestoを撮影し、段々と写真を撮る楽しみに気付いてきている感じ。Prestoが我が家に来てから確実に僕らは変わってきている。
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フリスビーを堪能して車に向かう僕らの前を、同じく川辺での水浴を終え家に向かうガチョウの家族と遭遇する。
こんなに間近でガチョウを見るのは初めてのPresto。一瞬飛びかかろうかどうしようか考えていた様子だったが、ガチョウの親子がクチバシを空に掲げフーフーと威嚇し始めたのでPrestoは静かにガチョウの家族に見入っていた。


帰宅後にまた天気は崩れ深夜までに3度豪雨が降ったり止んだりした。散々の天気の1日だったけれど休暇初日としては悪く無い1日だった。さて明日はどんな1日になるのだろう(笑)。
by presto-presto | 2009-05-22 08:56
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-僕とパートナー・Tと共にドイツで暮らすウィペット・プレストとの日常の記録。                 Presto:2008年9月18日生まれの♂のWhippet。           
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