術前、術後、去勢手術。
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2011年11月2日水曜日。以前から予定していたPrestoの去勢手術無事完了。




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いつもと同じ朝。起床後にリビングでの触れ合いタイムに朝散歩。いつもと違うのは朝散歩のあとの朝食抜きな点のみ。
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朝の散歩でいつもより幾分多く爆走させて帰宅。帰宅後はリビングでマッタリと過ごす(僕達は朝食タイム)。
手術(的確には麻酔)が心配でナーバスになっている僕を感じ取っていたのか、写真のように不審気味に僕を見つめるPresto。この時僕は心配で心配で出来れば手術なんてキャンセルしてしまえと考えていたのが本音。
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我が家を12時半頃出発。いつもお世話になっている獣医さんの病院に約束の1時前に到着。到着後そのまま診察室に案内されしばしの雑談と手術の説明を受ける。この日の手術にはいつもお世話になっている女医さん、旦那さんの獣医、アシスタントの女性の3人がスタンバイ。手術の説明が終わりPrestoの後ろ足、右腿に麻酔の注射を打つ。

麻酔の注射後、はじめのうちはガクブル(これはいつもの事)だったPresto。徐々に麻酔が効きはじめ目が空ろになり前足をハの字に開き意識が朦朧として来る。その後嘔吐するかもしれないからという事で診察台へPrestoを運び横にする。すると「おぅおぅ」という今まで聞いた事の無いような低い、妙に人っぽい呻きをあげながら嘔吐しようとするも朝食を抜いていたので出て来るものは何も無く。その後数分で診察室に隣接する手術室へと場所を移し僕達はここで退場。舌を力なく出しうつろな目で手術台に横たわるPrestoを目に焼き付けて病院をあとにする。
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時間つぶしの為に僕達は隣町のカフェへ。町中で見かけるイヌやカフェに同伴しているイヌを見てはシンミリとする僕達。「Prestoと一緒じゃないのって何だかとても変な気分」とTは言っていたが気持ちは僕も同じだった。

その後病院へと戻り無事睾丸を摘出して術後のPrestoと再会したのが14時15分過ぎ。女医さんの話しによると、手術は予想以上にスンナリと終了。でもその後、Prestoが麻酔から目覚めてからが大変だったとの事。麻酔から目覚めたPrestoはパニック。いつもは大人しいのにヒステリックに暴れまくり、普段は殆どしない遠吠えに加えヒンヒン泣きまくりだったらしい。
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オスの普通の去勢手術の場合、開腹はせずにタマ袋をちょっと切断して簡単に済むらしいけれど、停留睾丸で片タマが体内に停滞したままだったPrestoの場合、体内のタマが見つからない場合は開腹してタマを探さなくてはいけなかった。でも幸運な事にタマはすぐに見つかり開腹をせずにタマを引きづり出す事に成功。
術後に摘出されたタマを確認したけれど、停留していたタマは正常なタマよりも一回り小さいだけと僕の予想以上に体内で成長していたのに驚き。てっきり停留していたタマは成長せずに小振りなままだと思っていた。ちなみに摘出したタマの写真も記録として撮影したけれど少々グロイのでブログへの掲載は見合わす事に。
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さて大変だったのは帰宅してから。車での帰宅中も帰宅してからもPresto、絶え間なくヒンヒンと泣き続ける。女医さんから「麻酔の関係で今晩は泣くかもしれない」とは言われていたけれど、寝る事も無くずっとヒンヒンと泣くPrestoに僕達もお手上げ。ヒンヒン泣き続けるPrestoを見ていると、まるで「僕、何も悪い事していないのにどうしてこんなに痛い目にあわせるの?」と言われているようで非常にキツかった。確かにPresto、何も悪い事していないのに目覚めたらいきなりこんな状態になっていてヒンヒン泣くPrestoを見て本当に気の毒に思ってしまった。
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手術後のタマ袋付近の写真。今回の去勢手術で本当に幸いだったのは開腹しなくて良かった点。そのため傷も最小で、術後2日後の経過診察と抗生物質注射の際には経過順調とのお墨付きを頂いた。幸いPresto、傷口を舐める事も無かったのでカラーは装着しなかった。Presto自身もカラーに対してとても違和感を覚えたようなのでこれも今回の手術で良かった点。
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結局Presto、午後3時前の帰宅から夜の7時過ぎまで睡眠を取る事も無くヒンヒン泣き続け(涙)。7時半にはじめて自力で立ち上がったので気分転換のために家の周りを軽く散歩。散歩が気分転換になったのか帰宅後はようやくヒンヒン泣きながらもしばしの睡眠。その後また絶え間なく泣きはじめたので、今度はTがPrestoを連れて散歩。帰宅後は自ら自分の寝床へ。でもこの日は一晩中ヒンヒン泣きながら寝たり起きたりを繰り返し寝室を徘徊。おかげでこの日の夜と次の日の夜(次の日はPrestoの眠りが浅く、泣きはしなかったものの夜中に何度も部屋を徘徊)は僕は殆ど寝れず水〜金と寝不足の日々を送る(このために休暇をとっておいて本当に良かった)。
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前述のように手術の日だけはヒンヒンと悲痛に泣き続けたPresto。幸い次の日からは極普通に暮らしていて傷も順調に回復に向かっている様子。ちなみにタマを抜かれた袋は、丁度豆を出してしまった空豆のようで、男としてみていて非常に辛いものがある。

とまぁこんな感じで手術前には非常に非常に心配だったPrestoの去勢手術も無事終了。これからは手術前にとても気になっていた去勢による(心身面での)変化があるのかないのかについてじっくり観察していこうと思っている。

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by presto-presto | 2011-11-06 22:10
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-僕とパートナー・Tと共にドイツで暮らすウィペット・プレストとの日常の記録。                 Presto:2008年9月18日生まれの♂のWhippet。           
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